現場レポート-株式会社新栄社屋 上棟式-
令和2年1月15日(水)午後5時より株式会社新栄様の社屋の新築工事の上棟式をとりおこないました。
近年、上棟式を行わないところも多くなりつつあります。
神主様に来て頂いて行うのは珍しいことで、お客様の信心深さが伺えます。
写真は当日の祭壇の様子ですが、中心に建てられているのが棟板とよばれるものです。
ここに神様が宿っておられ、内装工事が進むころに最上階の天井裏に納めます。
これには建物を守って頂く大切な意味合いがあるそうです。
左横の日の丸の扇のものは、御幣と呼ばれるもので、神様への捧げものを意味します。
これも棟板同様に最上階の天井に納めます。
式が滞りなく行われ、最後にお施主様とお施主様関係者、神主様、そして弊社の社員と記念写真を撮らせて頂きました。
今後の工事の安全と株式会社新栄様の益々の発展を願い、厳かで神聖な上棟式を執り行わせて頂きました。
COLUMN
2020年1月29日更新